インフラ点検支援技術
「ひび検」

AIを用いた ひびわれ自動検出技術 

国交省点検支援技術
BR010054-V0023
(橋梁)
TN010010-V0223(トンネル)

技術概要

カメラの撮影画像からひびわれをAIで自動検出し、CAD図(dxf)に変換する技術です。

コンクリート面に正対して撮影した画像や合成画像・オルソ画像に適用できます。
画像に距離情報を与えることで、ひびわれの長さ・幅の検出が可能です。
また、ひびわれ以外の変状もソフト上で描画することでCAD図(dxf)へ変換させることができ、
データの集計や分類も可能です。

道路橋点検士等の経験豊富な
技術者が対応

全体の検査サービスに
ワンストップで対応可能

構造物点検

点検は維持管理において最も重要なステップです。
橋梁やトンネルなどに代表される土木構造物や、マンション・学校などの建築物、プラント設備など、様々な構造物に対して点検を行います。

ドローン点検

近接ができない箇所には、ドローンを用いて点検を行います。
橋梁だけでなく、煙突や法面といった構造物も対象とし、赤外線カメラを搭載することも可能です。

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◇ ソリューション事例 ◇

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走行型高精細画像計測システム
(トンネルトレーサー)

走行しながらトンネルの覆工面を撮影して
当社システムによる展開画像を作成、ひび検で評価します。

<特長>
・撮影画像を変換・結合処理し、
 高精細覆工画像を作成
・作成した展開画像からひびわれを
 自動検出し、CAD化
・チョーキングのないひびわれを検出
 個人差のない結果取得が可能
・AIの活用により、ひびわれの自動検出および
 CAD化の自動化を実現

<仕様>
・最少ひび割れ幅 : 0.2mm
・撮影速度    : 40~80km/h
 ※状況 により撮影速度は変わる場合があります

NETIS登録番号 CB-180027-A
国土交通省点検支援技術性能カタログ
TN010003-V0221


ドローン橋梁点検(橋梁下部工)



ドローンを使用して、現地でオルソモザイク画像作成のための撮影を実施します。撮影した画像からSfMソフトを使用しオルソモザイク画像を作成後、ひび検を活用し、画像からひびわれを検出します。

ひびわれ
検出前

ひびわれ
検出後

コンクリート構造物にひびわれが発生すると、劣化因子が容易に鉄筋に到達してしまい、耐久性低下に繋がります。
そのため、ひびわれ補修が必要となります。
補修数量を算出するには、
CAD等に転記し、延長を集計しなければなりません。
ひびわれの延長が多くなればその分手間が増えますが、ひび検を用いることでこれを解決します。
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