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ブルーカーボンの可視化に挑戦
当社は、これまで培った自然環境調査や工業検査
の
ノウハウと水中・空中ドローンを組合せて
藻場のCO₂吸収量を測定します。
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空中・水中ドローンを活用したブルーカーボン調査
従来の藻場調査は、監視船とダイバーを駆使して行われていますが
当社ではこの手法を大きく変革し、安全かつより効率的にブルーカーボン
調査を進めるため、空中・水中ドローンを活用した調査に取り組んでいます。
藻場調査にドローンを活用する利点
潜水作業によるダイバーの負担を削減し、安全に調査を行えます。
空と海から広範囲に調査し、画像処理にて藻場を定量評価します。
調査に船舶を使用しないため、船舶からのCO₂排出が生じません。
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調査ポイント
カーボンニュートラルの実現に向けた取組みとして、 藻場を対象とした
ブルーカーボンの
クレジット制度が注目されています。
この制度を活用するためには、創出した藻場のCO₂吸収量の算定が必要です。
その際、藻の量を把握するために、船舶やダイバーによる調査を行いますが
吸収量に対する船舶のCO₂排出、得られるクレジットに対する
調査コストがアンバランスとなっています。
当社では、空中・水中ドローンの活用により、船舶のCO₂カット、ダイバーの
人的コスト削減、画像解析による調査コスト削減に取り組んでいます。
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POINTー01 現地調査
従来は「ダイバーによる作業」の調査でしたが
当社では「空中ドローン×水中ドローン」を活用し広範囲に効率的に
藻場調査を行います。
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POINTー02 画像処理
空中・水中ドローンで取得した画像は膨大な情報を有しています。
当社では、画像処理技術を用いて、藻が海底を覆う面積の割合(被度)を算出し
藻の量を把握することが可能です。
空中ドローン撮影画像
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水中ドローン撮影画像
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当社では、これまで培ってきた環境技術をベースにドローンと
画像解析技術を掛け合わせ、ニーズにお応えします。
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よくある質問
Q
藻場調査の費用を教えてください。
A
調査場所、調査範囲により変動しますので、まずはお問合せください。
Q
共同実験及び共同研究などの相談は可能ですか。
A
可能です。ご検討されている実験および研究をお問合せ内容にご記入ください。
また、プロジェクトの支援なども承っております。
Q
調査を行う場所に制限はありますか。
A
比較的透明度が高く、流速は2m/s以下(4ノット)、障害物がない場所が条件となります。
調査場所でお困りの場合は、事前に現地確認も行っております。
Q
調査を行う際に届出は必要ですか。
A
海域であれば海上保安庁に確認が必要となります。
当社では、届出対応も承っております。
Q
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A
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※本サイトで使用しているドローンの写真は自社で撮影しています。
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